海外旅行の長時間飛行機での暇つぶし方法
長時間フライトをする場合、「機内では何もすることがなく退屈だ……」と感じる人は多いのではないでしょうか。実はちょっとした工夫をすることで、旅行先だけでなく移動中の飛行機の中でも有意義に過ごすことができます。ここでは、飛行機内でできる上手な暇つぶし方法を紹介しましょう。
睡眠をとる
睡眠は、最も簡単にできる方法です。飛行機で移動する間にぐっすり眠って、旅に向けて体力を備えることができます。一度寝てしまえば、長時間のフライトもあっという間に過ぎますし、疲れも取れるため一石二鳥ですね。
その際には、機内で寝ることを考えて、体を締め付けない寝やすい服装で搭乗しましょう。
本や雑誌を読む
自分の好きな本や雑誌を読んで過ごせば、飛行時間も一瞬に感じるでしょう。また、旅行先の情報雑誌やガイドブックを読んで旅の計画を確認すれば、飛行機での移動時間中も旅に向けて気持ちを上げることができます。
渡航先の言語の会話集を読んで、実際に使えそうな言葉を調べて置くことも、有意義な時間になるためおすすめです。
携帯やパソコンなどの電子機器を利用する
飛行機内での電子機器の使用は、2014年9月1日の法改正に伴い以前よりも使用可能な範囲が広がりました。そのため、電子機器を利用するのも良いでしょう。ただし、機内のWi-Fiシステムを利用する場合は、事前手続きと別途料金が発生することもあるので、利用したい場合は前もって利用できるか確認しておきましょう。
電子書籍を持って行く
暇つぶしのため、本や雑誌を飛行機内に持ち込もうとすると、量によっては重くてかさばって面倒だったり、重量制限に引っかかってしまったりすることもあるかもしれません。
そんなとき、電子書籍なら容量いっぱいまで好きな書籍を持って行くことができるので、長時間でも読み続けることができます。タブレット端末が一つあるだけで、いくらでも暇つぶしができるのです。
ゲームをする
ゲームに集中していると、あっという間に時間が過ぎてしまいますよね。熱中しやすいゲームは、飛行機内での暇つぶしには最適です。
ただし、激しくキー操作をする必要があるものは、周りの人の迷惑になってしまうので、十分気を付けましょう。飛行機内でゲームをする際は、比較的キー操作の少ないものが最適です。
動画、映画鑑賞をする
利用する飛行機によっては、座席の前にあるモニターで好きな映画を見ることができます。
もし自分の座席の前に埋め込みモニターがない場合は、大きなモニターに映る動画や映画を乗客全員で見ることになります。
ただし、海外の航空会社では、日本語対応がされていない動画や映画が流れる場合もあるため、利用できるかどうかは、搭乗する飛行機によってかなりの差が出ると言えるでしょう。
狭いスペースゆえに自由に身動きが取れない飛行機内でも、暇つぶしとしてできることはたくさんあります。旅の計画をする際に飛行機での過ごし方も考えて、長時間の空の旅を有意義に過ごしましょう。
作成日:2015/08/31