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飛行機内での乾燥を防ぐ5つの方法

飛行機に乗っていると、機内が乾燥によってのどが痛くなったり、お肌や唇がカサカサになったり……という経験をした人は多いでしょう。飛行機の機内は、なぜとても乾燥しているのでしょうか。ここでは、そんな疑問に対する答えと、5つの乾燥対策について紹介します。

飛行機内が乾燥する理由

飛行機は、外部とかなりの温度差がある状態で飛行しているため、温度差があっても快適に機内で過ごせるように、機内ではエアコンが常に稼働して一定の温度に保たれています。

飛行機のエアコンは圧縮空気を膨張させて冷たくなったものと、高温の空気を混ぜて適温の空気を作っています。しかし、このままでは水分が生じるため、飛行機の配管が錆びてしまう危険性があります。

また、結露が生じると、機内の温度調節が大変難しくなってしまいます。そこで対策として、水分除去装置を設置して水分を取り除いていることで、飛行機内は乾燥状態になっているのです。

飛行機内でできる乾燥対策

長時間のフライトの際、飛行機内の湿度は約20%以下まで低下しています。これは、理想的な湿度と比べるとおよそ3分の1の状態で、お肌にも体にも過酷な環境だと言えます。飛行機内では、以下のような乾燥対策をしておきましょう。

・マスクで保湿をする

空気が乾燥していると、のどが渇いてウイルスが侵入しやすくなってしまいます。マスクを着用すれば、マスクの中で湿度を保って保湿してくれます。リップクリームを塗ってからマスクをすれば、唇の乾燥も防げるでしょう。

・十分保湿してから搭乗する

飛行機に乗り込む前に、十分に保湿をしておきましょう。機内で乾燥が気になった際にも、少量の保湿クリームを持ち込んで小まめに塗るようにしてください。

・おしぼりや濡れタオルで保湿

濡れたタオルを自分の前に置いたり、機内サービスのお湯でミニタオルを濡らしておしぼりにしたりして、顔の近くに持って行くのも効果的です。お肌はすぐに乾燥してしまいますから、小まめに濡らして乾燥対策をしましょう。

・小まめな水分補給を意識する

飛行機では、頻繁にトイレに行くことがないように水分を控える人もいますが、機内ではいつも以上に水分を取るように意識しましょう。その際、一気に飲んでしまうと体に負担を掛ける恐れがあるので、少しずつ飲むように心掛けてください。

・飴をなめて唾液を出す

飴やすっぱいものをなめたり、ガムをかんだりすると唾液がよく出るようになるため、機内での喉の乾燥対策に繋がります。そのため、簡単に機内に持ち込める飴を用意しておきましょう。シュガーレスタイプのものなら、飴をなめた後に歯を磨く必要もなく、小まめに摂取しやすいでしょう。

せっかくの海外旅行も、飛行機内の乾燥が原因で風邪をひいてしまったり、頭痛がしてしまったりすると、十分に楽しめずもったいないですね。ばっちり乾燥対策をして、空の旅を快適に過ごして旅行を十分に楽しみましょう。

作成日:2015/08/31

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