ハワイのマリンスポーツ! ジェットスキーを楽しもう!
究極のビーチリゾート・ハワイを訪れるなら、眩しい太陽を体いっぱいに感じながら、コバルトブルーの海でマリンスポーツを楽しみたいですよね。おすすめは海の上を専用のバイクに乗って疾走する「ジェットスキー」。日常では味わえない爽快感は、一度チャレンジしたらきっとクセになるはず。そこで今回は、ハワイで楽しむジェットスキーについて、詳しく紹介していきます。
ジェットスキーとは?
ジェットスキーというのは、日本で水上バイク、水上オートバイと呼ばれている、水の上を走るバイクのようなものを指します。
さらに、ジェットスキーは川崎重工株式会社の登録商標となっています。なので、正確には川崎重工の水上オートバイをジェットスキーと呼ぶようです。
船体の底から水を吸い込んで、後方から水を噴射するジェット水流によってスピード感を楽しむことができるマリンスポーツです。
ハワイのオプショナルツアーの中でも特に人気が高く、入江から小型ボートに乗って沖まで運んでもらってジェットスキーをするのが一般的です。
ジェットスキーをするのに免許は必要?
ハワイで人気のマリンスポーツのひとつでもあるジェットスキーですが、いざチャレンジするとなると気になるのが免許のこと。
日本では特殊小型船舶免許が必要で、免許取得のためには5万円以上の費用とある程度の時間がかかります。
一方、ハワイであれば免許を持っていない人でもジェットスキーを楽しむことが可能です。その場合には免許を持ったプロのインストラクターが同行してくれるため、ビギナーの人でも安心してジェットスキーの爽快感を満喫できるでしょう。
ただし、ジェットスキーの運転には年齢制限があって、16歳以上でなければ1人で乗ることはできませんので注意が必要です。
ジェットスキーを楽しむときの持ち物
ハワイ旅行でジェットスキーにチャレンジする場合、何を準備しておくと良いのでしょうか? ジェットスキーを楽しむための必要なアイテムを詳しく見ていきましょう。
水着
オプショナルツアーの場合には、水に濡れても良い洋服の下にあらかじめ水着を着てツアーに参加します。
Tシャツ、短パン
小型ボートで沖へ出るまでの服装です。日焼け防止にもなりますし、海から上がったときの寒さ対策にもなります。できれば出発前から着ておくのが良いでしょう。
ラッシュガード
水に濡れた洋服のままだと、待ち時間に風が当たって寒さを感じることも。Tシャツと短パンとは別にラッシュガードなど1枚羽織れる上着を持参しましょう。
タオル
海から上がったときや水着から洋服に着替える際には必ず必要になるアイテム。普通のタオルだとすぐに乾かずに使い勝手が悪いので、速乾性のタオルなどを持参することをおすすめします。
日焼け止め
海上は日差しがとても強くなっているので、日焼け止めはマストです。女性の場合には、髪専用の日焼け止めも忘れずに。
ビニール袋
濡れたタオルや水着などを持ち帰る際に重宝します。さらに、貴重品やスマートフォンなど濡れて困るものは、ジップロックのようなビニール袋に入れておくのがおすすめです。
ハワイでジェットスキーが楽しめる場所
ハワイでジェットスキーが楽しめるおすすめのスポットは以下の通りです。
カネオヘ湾
オアフ島の北側にある「天国の海」と呼ばれる美しい場所です。干潮の時間に海底の白砂(サンドバー)が現れるその姿はとても神秘的で、この景色を見るためにハワイを訪れる人もいるほど。そんな絶景ポイントで、ジェットスキー以外にもバナナボートやシーウォーカーなどさまざまなマリンアクティビティが体験できます。
マウナルアベイ
オアフ島の南側にある夕暮れの美しい海岸です。ジェットスキーを始めとするさまざまなマリンスポーツが盛んで、日本のTV番組のロケでも使われる人気のエリア。カヤックやシュノーケリングなど、ハワイでマリンスポーツと言えばこのマウナルアベイと言われているほど有名な場所です。
ハナウマ湾
ハワイでも有数の透明度を誇るハナウマ湾は、自然保護区に指定されておりマンタや色鮮やかな熱帯魚が生息しています。湾内は波も少なくマリンスポーツを行うにはベストエリアと言えます。ジェットスキーを楽しんだ後は、ぜひシュノーケリングにも挑戦してみてください。
ハワイでは日本よりもかなり手軽にジェットスキーを楽しむことができます。旅行の際には、ぜひジェットスキーを含むマリンスポーツの予定を立ててみてはいかがでしょうか。
作成日:2017/07/11