ハワイ語で現地の人と話そう!
ハワイの公用語は英語ですが、ローカルの間ではハワイ語も使われています。せっかくハワイに行くのならば、挨拶くらいはハワイ語でしたいですよね。今回は、簡単に使えるハワイ語をご紹介します。
●一番有名なハワイ語は1日中使えるフレーズ!
aloha(アロハ)はハワイに行ったことのない人でも、聞いたことがある現地語ですよね。「アロハ」は「おはよう/こんにちは/こんばんは/さようなら」などを意味する言葉で時間帯を問わず、挨拶を交わすときにで使うことができます。
食事やショッピングでお店に入るときや、カフェで一休みするときなどにスタッフに「アロハ!」と声をかけます。お店カフェを後にする際も同様です。また、ビーチを散歩する際にも笑顔で「アロハ!」と言って、コミュニケーションを図ってみましょう。
正確には、「おはよう(アロハ カカヒアカ)」、「こんにちは(アロハ アワケア)」など、「アロハ」の後ろに付く言葉があるのですが、ロコもほとんど省略しているので「アロハ」のみで問題ありません。たった一言で気持ちを伝えることができます。新しい出会いを呼ぶ素敵な言葉「アロハ」、ぜひ使ってみてください。
次に、「アロハ」以外の各シーンで使うハワイ語をご紹介します。
「また会いましょう」
A hui hou(アフイホウ)
別れのフレーズとしても使えます。
「ありがとう」
Mahalo(マハロ)
感謝を伝えるフレーズ「マハロ」。ハワイでは「Thank you」の代わりに「マハロ」を使ってみましょう。
「ごめんなさい」
E kala mai(エカラマイ)
謝罪を伝えるこのフレーズは「I am sorry」の代わりに使います。古くからの現地語を使うことで、ロコにもより一層気持ちが伝わります。
●知っておくと便利なハワイの現地単語
会話の中に盛り込みやすいハワイ語をご紹介します。
kepami(ケパニ/日本人、日本の)
kamahale(カマハレ/旅行者)
honohono(ホノホノ/散歩、ブラブラする)
kaukau(カウカウ/食べる)
ono(オノ/おいしい)
maikai(マイカイ/最高)
ohana(オハナ/家族)
aikane(アイカネ/友人)
また、ビーチや公園などで「kapu」(カプ)という看板を見かけたときは、立ち入り禁止という意味です。禁止やタブーを意味する単語なので覚えておきましょう。
また、ハワイでは移民が多いことから、ポルトガル語や日本語、中国語などの影響を受けて独自に変化した英語が使われており、独特の風情があります。
作成日:2014/08/05